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Consultingコンサルティング

ベストフィットな大学選び

大学選びは、人生において最も重要な選択のひとつです。単に知名度やランキングの高い大学を探すことではありません。学生が将来の目標に向かって進んでいく上で、キャリアアップに最も適した大学を探すことが大切です。自分に本当に合った大学を選ぶことができれば、そこで得られる経験は自分のこれからの人生を支えてくれることになるでしょう。 進学準備が本格的に始まるのは11年生(ジュニア)からですが、実はその前から進学の準備は始まっています。それは、自分の将来について考えることです。将来のビジョンが少しでも見えてくれば、その分進学の準備が進めやすくなります

キャンパスを歩く大学生達の写真

個別対応のコンサルテーション

私たちのコンサルティング・プログラムは、単に有名大学に進学するためのテクニックを指導するものではありません。学生および保護者とのコミュニケーションを通じて、一人ひとりに最適な進学・進路を一緒に考えながら、具体的な進学準備の方法を検討し、その学生に合った進学をサポートします。 大学進学はゴールではなく、生涯にわたるキャリアのスタートです。どんなに有名な大学であっても、自分に合わなければ進学する価値はありません。自分にベストフィットの大学で満足のいく学生生活を送り、卒業後のキャリアを確かなものにしてくことにフォーカスして、進学指導を行います。 また、大学で競技を続けたい学生アスリートのためのサポートも行っています。
 アスリートの大学進学についてはこちらからご覧ください。

オンラインでコンサルティングを受ける女子高校生の写真

Comprehensive
College
ProgramCCP(総合進学支援プログラム)の
4つの特徴

CCPとは?

CCP(総合進学支援プログラム)は、大学進学をトータルでサポートする総合的なコンサルティング・プログラムです。大学進学を目指す高校生(主にジュニア以上)および保護者の方を対象に、高校での履修計画から進学先候補の選定、テスト対策、アプリケーション書類の作成等、進学先決定までの各ステップにおいて、1:1のきめ細かいサポートを行います。コンサルテーションは、原則としてオンライン(Zoom)で行っています。

キャリアゴールと目標設定
有名大学に進学しておけば将来何とかなる、というような考え方は、アメリカの教育や雇用システムには、あまり当てはまりません。将来満足のいくキャリアを積んでいくためには、自分の目指す方向に自分を導くことが可能な進学先を見つけることが重要です。言い換えれば、自分に最もふさわしい進学先を見つけるためには、まず将来の目標について考えることが必要となります。私たちは、学生や保護者の方との コミュニケーションを通じて、将来のキャリアプランを立てるお手伝いをします。
ベストフィットな大学探し
アメリカの大学で卒業をすることは、想像以上に厳しいことです。しかし、それ以上に大変なのは、大学で満足のいく成果を修めることです。アメリカでは、大学の成績はその後の就職や転職、またプロフェッショナルスクールへの進学などに大きな影響を及ぼすため、成績は一生ついてまわると言っても過言ではありません。 大学で満足のいく結果を残すためには、自分の学びたい学部や専攻が充実していることは言うまでもありませんが、教育システムや校風等が、自分の性格や考え方に合っているかということが、非常に重要となります。自分に合った大学に進学できるか否かで、将来が大きく変わります。私たちは、単に知名度やランキングの高い大学に入る方法を指導するのではなく、一人ひとりの学生にとって、ベストフィットな大学探しをサポートします。
エッセイ指導
大学進学の際に、高校の成績やテストのスコアが重要なのは言うまでもありませんが、応募の際に提出するエッセイの内容も極めて重要です。 テストのスコア以上にエッセイを重視している大学も少なくありません。 エッセイでは、自分自身の考え方や将来のビジョンをしっかり伝えることが重要です。単に与えられた質問に答えるだけでは、効果的なエッセイにはなりません。エッセイの題材を利用して、自分の考え方や独自のクオリティについて、多面的に表現することがポイントです。 大学に提出するエッセイの書き方は、学校のExpository Writing Classで習うエッセイの書き方とは異なります。私たちは、時間をかけてブレインストーミングを行い、どのように自分自身を表現するのが最も効果的か一緒に考えていきます。そして、各大学が要求するエッセイのテーマに応じて、どのようにエッセイを構成したら良いかアドバイスを行います。 構成が決まったら、エッセイを書き始めます。私たちは、アプライするすべての大学のエッセイが完成するまで、適宜アドバイスを行います。
日本における帰国生入試
にも対応
一口に進学準備と言っても、日本からアメリカに引っ越してきて間もない方と、生まれた時からアメリカで育っている方では、準備方法や戦略が大きく異なります。また、アメリカの大学のみを検討している方と、日本への帰国も考えている方とでは、やるべきことや考えるべきことが変わります。私たちは、学生の置かれている状況やニーズをしっかり把握した上で、アドバイスを行います。

Comprehensive
College
Program

進学準備と進路についての無料相談Intake Sessionインテークセッション

コンサルティングをご検討の方は、最初にインテークセッション(オンラインのコンサルテーション)を受けていただくことをお奨めします。インテークセッションでは、進学準備と進路についてのご相談をお受けし、アドバイスを行います。質の高いコンサルテーションは、生徒と保護者、コンサルタントの信頼関係の上に成り立つものだと私たちは考えております。そこで、インテークセッションを通じて、私たちの進学指導の進め方をよく知っていただくことをお奨めしています。
なお、インテークセッションは、その後のプログラムの参加の有無に関わらず、無料です。

Road Mapアメリカの大学合格までのロードマップ

START
GOAL

11年生前半(高校2年生)

興味の幅を広げる進路探索のスタート

将来の進路を考えましょう。今すぐに絞り込む必要はありませんが、自分の興味のある分野を広げたり、深く掘り下げたりすることは、進学準備に大いに役立ちます。
11年生になったら、大学リサーチを始めましょう。総合大学やリベラルアーツ・カレッジなど、様々な大学を調べて、キャンパス訪問をしたい大学を探します。大学でアスリートやアーティストとしての活動を希望する場合は、自分が希望するプログラムのある大学を並行して探します。興味のある大学が見つかったら、アドミッションに連絡をとり、大学のことを詳しく教えてもらいましょう。

11年生後半(高校2年生)

大学選びの本格化と学力対策

進学候補となる大学選びを本格的にスタートしましょう。ハイスクールが休みの週は大学訪問のチャンスです。まずは近くの大学を訪問しましょう。ウェブでキャンパスツアーの申し込みを済ませたら、訪問する前にしっかり情報収集をしておきましょう。
ACTやSATはアドミッションで重視されなくなってきたので、必ずしもテストを受ける必要はありません。ただし、アスリートなどテストを受けておいた方が進学準備がしやすい場合もあるので、必要に応じて検討してください。
APコースを履修している場合は、5月のAPテストに向けて準備を進めましょう。AP Japaneseのクラスが学校に無い場合は、テストだけを受けることもできます。テストが受けられる場所は、ハイスクールのカウンセラーに確認してください。

夏休み

エッセイ準備と語学試験の計画を立てる

夏休みで最も大切なのは、エッセイ対策です。夏休み中に、Common Applicationのエッセイを2つ仕上げることを目標に準備を進めましょう。まずは、ブレインストーミングを行い自分自身の価値を客観的に評価します。エッセイで伝えたい自分の価値が明確になったら、その価値を具体的に説明する方法を検討します。アイデアを形にしていくのには時間がかかるので、先送りせずに計画的に取り組んでください。
英語力の証明が必要になる場合は、TOEFLやDuolingoなどをいつ受けるのか考えて、準備をしましょう。

12年生8月(高校3年生)

Common App登録とエッセイ仕上げ

Common Applicationのアカウントを作ります。アカウントができたら、個人情報の入力を始めます。
夏休みから準備を進めたエッセイを仕上げます。後から多少手直しをするかもしれませんが、ある程度納得のいくレベルまで完成度を高めてください。推薦状をお願いする先生2名を確保します。確実に書いてもらえるように、早めに行動しましょう。
アーリーデッドラインでアプライする大学を決定します。アプライする大学が決まったら、Common Applicationに登録します。

12年生9月(高校3年生)

推薦状とアプリ準備の確認

先生に推薦状を依頼する方法や、Common ApplicationのアカウントとNavianceのアカウントを同期する方法など、必要な手続きをハイスクールのカウンセラーに確認します。
州立大学やレギュラーデッドラインの大学等も含めて、アプライする大学を決めて、ハイスクールに報告します

12年生10月(高校3年生)

奨学金申請とアーリー出願の最終準備

FAFSAおよびCSS Profileの登録を行います。(必要に応じて)
アーリーデッドラインでアプライする大学のアプリケーションを完成させます。Supplement Formを1校ずつ丁寧に仕上げてください。

12年生11月(高校3年生)

アーリー出願の確認と作品提出

アーリーデッドラインでアプライする大学のアプリケーションが完了しているか確認します。インタビューや作品提出、オーディション等が必要となる人は、スケジュール管理が重要です。
州立大学のアプリケーションを完成させます。
ファイナンシャルエイドの手続きを別に行う大学や、ファイナンシャルエイドを受ける場合は締め切りが早くなる大学等を確認して、必要な手続きを行います。

12年生12月(高校3年生)

レギュラー出願の準備と結果待ち

レギュラーデッドラインでアプライする大学のアプリケーションを完成させます。Supplement Formを1校ずつ丁寧に仕上げてください。
アーリーデッドラインでアプライする大学の結果が出始めます。

12年生1・2月(高校3年生)

最終出願と合格校訪問

レギュラーデッドラインでアプライする大学のアプリケーションが完了しているか確認します。インタビューや作品提出等が必要となる人は、スケジュール管理が重要です。
アーリーデッドラインで合格した大学を訪問します。

12年生3・4月(高校3年生)

進学先の決定に向けた比較と選択

レギュラーデッドラインで合格した大学を訪問します。
合格通知とファイナンシャルエイド等の情報をもとに、進学先を決定します。進学先を決めるデッドラインは5月1日です。

Customer’s Voiceお客様の声

髪の長い女性のイラスト

ニューヨーク在住
Kさん

リベラルアーツ・カレッジ進学

アメリカ東部

日本の大学進学に慣れている私たちは、大学選びで知名度やランキングに振り回されそうになりますが、その度に、原田さんは自分に合う大学を選ぶことの大切さを話してくださいました。 長女は、数多くの大学を訪問するうちに、自分に合う大学とは何か、だんだん分かってきたと話していました。本人が進学を決めたのはリベラルアーツ・カレッジですが、大学1年のうちからリサーチの機会を得て、教授のもとで研究活動に取り組めているのは、小さい大学ならではの特権だと思います。大学進学はゴールではなくスタートだと、原田さんはいつも仰っていますが、長女にとって理想的なスタートがきれて安堵しています。

ボブヘアーの女性のイラスト

カリフォルニア州在住
Nさん

私立総合大学進学

アメリカ東部

息子は、小さい頃から学ぶ意欲がとても高い子でしたが、うちは母子家庭ということもあり、私立大学どころか、州立大学の学費を出すのも厳しいのではと、不安でした。学費を抑えるために私立大学を受けるように、原田さんに勧められたときは半信半疑でしたが、ほとんど自己負担なくアイビーリーグの大学に行けることになりました。ニードとメリットの違いも分からなかった私たちが、大学の奨学金で進学できるのは、原田さんのおかげで、親子共々感謝しています。

一つ結びの女性のイラスト

中国在住
Yさん

リベラルアーツ・カレッジ進学

アメリカ中西部

中国には、中国人向けの進学コンサルティングサービスは多々ありますが、中国在住日本人の娘が満足のいくアメリカ進学を実現するには、日本人家庭で育った子どもの強みを理解されている原田さんにサポートしてもらうのがベストだと考えました。 娘は、原田さんのアドバイスを受けて、数多くの大学のアドミッションとメールでやりとりをしました。この活動を通じて、中国にいながら自分に合う大学を見極められたようです。 アメリカ中西部には、教育の質が高い大学が多く、東海岸や西海岸の大学よりも学費が低めに抑えられていることを知ったのも、原田さんのおかげです。 予想外に多くのメリットスカラシップが得られたので、リーズナブルな学費で進学できたので、助かっています。

ミディアムヘアーの女性のイラスト

カナダ在住
Sさん

私立総合大学進学

アメリカ東部

以前はカナダ人の進学コンサルタントをつけていましたが、指導内容およびサポートが場当たり的で、信頼できず困っていたときに、セミナーで原田さんを知りました。以前のコンサルタントには、学習に支障がでるほど様々な課外活動を強要されて、息子が疲弊しましたが、原田さんは、成長に役に立たない活動など無いと仰って、息子がやりたいことだけを自由に取り組ませてくれました。結果的には、その活動が評価されて、本命の大学に合格しました。 原田さんは、付け焼き刃的な受験テクニックを押し付けるのではなく、大局的な視野で息子の将来を捉えて、本人の成長につながる活動に取り組ませてくださったと思います。

ボブヘアーの女性のイラスト

日本在住
Eさん

私立単科大学進学

アメリカ東部

本人は、インテリアデザインに興味があり、当初は芸術系の専攻を希望していました。原田さんから、建築専攻も見てみるようにアドバイスをいただき、アメリカの大学を見学に行ったところ、アメリカの建築は、日本よりもアートの占める割合が多く、本人の興味にぴったり合うことが分かりました。進学を決めた大学は、建築系の単科大学ですが、リベラルアーツのプログラムも充実しているので、いろんなことに興味を持つ娘は、満足の行く学習ができているようです。

Consultantコンサルタント

原田誠プロフィール写真

原田 誠Makoto Harada

エデュケーショナル・コンサルタント Educational Consultant
三菱総合研究所のコンサルタントを経て、渡米。グローバルに活躍する人材の育成を目指し、2003年にアメリカでMACS Career & Educationを設立。米国在住の小中高生の進学や大学生のキャリア支援に当たる。近年は、日本やヨーロッパなど、海外からアメリカを目指す生徒の進学指導も担当し、今まで指導した生徒は500人を超える。 日本の高等学校など、教育機関向けのコンサルテーションも担当している。また、アメリカと日本で講演活動も行っているため、日米を頻繁に行き来している。
また、海外大学進学研究会としての活動も行っており、進学に関する正確で信頼できる情報の発信や、保護者・教育関係者向けのサポートにも力を入れている。
筑波大学第三学群基礎工学類卒業、フロリダ大学ウォリントン経営大学院MBA修了。
IECA Professional Member

ECA(独立教育コンサルタント協会)は、経験豊富な独立教育コンサルタントを代表する、非営利の国際的な専門職団体です。 独立教育コンサルタントは、生徒とそのご家族に対して、個別の対応や数百におよぶ教育機関に関する直接的な知識、そしてあらゆる選択肢をじっくりと検討するための時間を提供します。 彼らは学校や大学に関する豊富な知識を活かして、選択肢の幅を広げ、費用・立地・カリキュラムなどの要素を総合的に検討する上で重要なサポートを行います。独立教育コンサルタント(IEC)と共に進めることで、生徒はより多様な選択肢に触れ、自分に合った進路についてじっくり話し合うことが可能になります。 また、IECAに所属するコンサルタントは、特定の学校や大学に属していないため、余計な業務に縛られることがなく、学校の営業時間外や学期中以外でも、ご家族のご都合に合わせて柔軟に対応することが可能です。 IECA公式サイトでは、お住まいの地域やニーズに応じて、信頼できるコンサルタントを検索することができます。

進学準備と進路についての無料相談Intake Sessionインテークセッション

コンサルティングをご検討の方は、最初にインテークセッション(オンラインのコンサルテーション)を受けていただくことをお奨めします。インテークセッションでは、進学準備と進路についてのご相談をお受けし、アドバイスを行います。質の高いコンサルテーションは、生徒と保護者、コンサルタントの信頼関係の上に成り立つものだと私たちは考えております。そこで、インテークセッションを通じて、私たちの進学指導の進め方をよく知っていただくことをお奨めしています。
なお、インテークセッションは、その後のプログラムの参加の有無に関わらず、無料です。

FAQよくある質問

進学準備について

アメリカの大学に進学を考えています。進学準備はいつから始めれば良いですか?
本格的な進学準備は、10年生(Sophomore)が終わった夏から始めると良いでしょう。進学準備の中で最も重要な大学選びは、時間と労力を要します。余裕を持って始めることをお薦めします。とはいえ、将来の進路を考えたり、自分自身を見つめたりするのは、いくら早くても早すぎることはありません。自分自身のことを良くわかっている学生は、進学準備も進めやすくなります。
SATやACTを受ける必要はありますか?
パンデミックの影響もあり、2020-21年度のアドミッションから、ほとんどの大学がテストオプショナル(テストのスコア提出を任意とする)を採用しています。その後、テスト要件を復活させた大学も一部ありますが、大半の大学は、テストオプショナルを無期限で継続しています。

多くの高校生にとって、テストスコアの提出は必須ではありませんが、テスト要件のある大学にアプライする可能性がある場合や、高校の成績に問題がある場合などは、早めにテストを受けておいた方が良いかもしれません。したがって、テストが必要性は個別に判断することになります。
大学を訪問する時間がとれないときは、どうしたらいいですか?
アメリカの大学は、大学毎に教育システムが大きく異なります。そのため、自分の学習スタイルに合った大学に進学することはとても大切です。実際に大学を訪問して、キャンパスツアーに参加するのは、自分に合う大学を探すのに最も効果的な方法です。
しかし、自宅から遠い大学を訪問するのは、時間的・経済的に難しい場合もあるでしょう。その場合は、大学のウェブサイトやソーシャルメディア等から情報を集めてください。最近は、バーチャル・ツアーやオンラインの説明会に力を入れる大学が増えているので、自宅からでも大学について詳しく知ることは可能です。
エッセイの準備はいつから始めれば良いですか?
11年生(Junior)が終わったら、すぐ始めましょう。各大学に共通で提出するCommon Appのエッセイを2つ、夏休みの間に仕上げてください。この2つのエッセイをきちんと仕上げれば、Common Appを使わない大学にも十分対応できます。日本からアプライする高校生は、高3になる春休みから始めることをお薦めします。

エッセイを書く前に、自分自身を振り返ってください。自分の人生経験、価値観、興味、転機となった出来事などについて、時間をかけてじっくり考えてみましょう。自分の価値をどのようにアドミッションに伝えていくか戦略を立てて、それを元にストーリーを組み立てます。

学費とファイナンシャルエイドについて

アメリカの大学は高額ですが、大学から奨学金は得られますか?
大学のウェブサイトに記載されている学費は、Cost of Attendance(全額自費で払った場合の年額)です。この金額は高額ですが、額面通り払って進学する学生は少なく、多くは何らかの奨学金を大学から得て、学費を下げて進学します。

奨学金には「ニードベース、メリットベース、タレントベース」の3種類があります。アメリカの奨学金は、すべて返済不要です。奨学金の獲得方法は、学生の強みや家庭の状況に応じて変わるので、個別戦略となります。
奨学金は、非永住ビザで滞在する学生や、外国人留学生も対象となりますか?
ニードベースの奨学金は、原則としてアメリカ人およびアメリカ永住者が対象となりますが、メリットベースとタレントベースの奨学金は、国籍や滞在資格に関わらず、誰でも対象となります。アメリカ国外から進学する外国人学生も、対象となります。

コンサルティングについて

コンサルティングは、オンラインですか?
弊社のコンサルティングは、原則としてすべてZoomを使用したオンラインミーティングで行います。夜や週末にミーティングを行うことも可能なので、アジアやヨーロッパなど、時差のある地域にお住まいの方もご対応できます。
CCPは、いつから始めれば良いですか?
10年生(Sophomore)が終わった夏から始めるのが理想的ですが、11年生になってから始めることも可能です。いつから始めても、CCPの内容や費用に変わりはありません。

CCPでは、サービスの質を維持するために、各学年毎にサポートする学生数の上限を設けています。そのため、アプリケーション直前のご依頼には、ご対応できない場合があります。
アメリカ以外の大学への進学も対応してもらえますか?
アメリカの高校生が、カナダやヨーロッパの大学も候補に加えることは、少なくありません。CCPでは、アメリカの大学だけでなく、ご本人の希望に応じて全世界への進学を支援します。また、アメリカの大学と日本の大学の併願を希望される場合の対応も可能です。地域を広げることにより、CCPの期間が伸びる可能性がありますが、コンサルティング費用は変わりません。
CCPでは、最大何校までアプライすることが可能ですか?
大学から奨学金を獲得して、有利な条件で進学できるように、CCPでは奨学金の獲得戦略についてもアドバイスをしますが、自分に合う大学に有利な条件で進学するためには、アプライする大学を増やすことも重要です。そのため、CCPではアプライする大学の上限や追加料金制度は設けず、希望するすべての大学について、エッセイ指導などの進学サポートを行います。
学生アスリートとして進学を希望していますが、CCPはいつから始めれば良いですか?
一般の大学進学と同じく、10年生(Sophomore)が終わった夏から始めるのが理想的です。リクルーティング対応では、大学のコーチにコンタクトして、自分を知ってもらうことからスタートします。自分を売り込む活動も、11年生になる夏から始められると、余裕をもって対応できます。
芝生で寝そべる4人の多国籍な大学生の写真